広登録が証る盾S交D付G式sにの参加輪鮮やかな緑色が映えるお茶うどん JAは12月22日、相模原市役所で開かれた「さがみはらSDGsパートナー」の登録証盾交付式に参加しました。 「さがみはらSDGsパートナー」とは、SDGs(持続可能な開発目標)の達成に向けた取り組みを進める企業や団体等を市が登録することで、それぞれの事業を後押しするとともに、パートナー間の連携を強化し、地域課題の解決や、SDGsの普及啓発に向け協力していくための制度です。 交付式では、本村賢太郎相模原市長が小泉幸隆代表理事 JA相模原市とJA神奈川つくいはタッグを組み、相模原産の小麦や茶葉を使った「お茶うどん」を製造・販売しています。 小麦は大沢地区、茶葉は津久井地域で収穫されたもの。加工は㈱せき製麺で行いました。着色料不使用で、茹で上がりの鮮やかな緑色が特徴の味わい深いうどんです。 価格は1袋280円(税込)。組合長に津久井産材で作られた登録証盾を手渡し、地域による更なる連携を確認しました。 小泉組合長は「一人では出来ないことも、手を取り合えば実現できる。地域や他業種と連携しながら17の目標に向けJA事業を進めたい」と話しています。JA農産物直売所「ベジたべーな」、「ベジたべーなmini」、JA神奈川つくい農畜産物直売所「あぐりんずつくい」で販売しています。 JA営農部直販課の萩原直樹課長は「相模原産にこだわった風味豊かなうどんをぜひお試しください」と話しています。 播種時期は2月下旬から3月中旬、収穫は6月中旬から7月上旬で、品種は極早生〜早生種を用います。育苗はハウスで行い、温床マットを利用し、播種は、128穴のトレイ等を使用します。播種前にかん水を済ませ、適潤状態にしてから播種し、播種直後のかん水は控えます。かん水のやりすぎは奇形苗や根腐れの原因となるため注意します。地温は25〜28℃で管理し、発芽までは新聞紙をかけ、発芽したら取り除きます。温度管理は日中25℃、夜間15℃を目標にします。 定植の準備は、定植1カ月前に堆肥を1〜2t/、基肥はチッソ8㎏、リンサン14㎏、カリ合は少な目にします。定植の1週間前までに、降雨を待ってマルチとトンネルをしておきます。 定植は、初生葉の展開時期に行います。栽植密度は二条植えの場合、株間24〜30㎝、条間45㎝程度とし、農ポリやベタロンなどのトンネル内にパオパオなどの不織布をべたがけにします。日中は25℃で換気をします。最低夜温が15℃になれば、穏やかな天候の日に、不織布やトンネルの除去をします。 なお、開花頃に乾燥すると生育や着莢が悪くなるため、乾燥時には通路にかん水をします。開花後、35〜40日を目安に莢の状態をみて収穫します。収穫は莢の品温の低い早朝に行います。(松村)当たり成分量で☎042-685-0203話題の話題のひろばひろばPo ta to6神奈川県農業技術センター北相地区事務所地場食材で風味豊か15㎏程度施用し、残肥がある場10a10aお茶うどん販売開始!エダマメのトンネル早熟栽培についてアグリネットワーク
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