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【広報取材】廃プラスチック回収 適正処理を
2025.08.13

JAは7月25日、組合員の営農活動で発生した農業用廃プラスチックの回収をしました。肥料袋やマルチ用フィルム、育苗箱などに使われる同プラスチックは「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」などにより、農業者自らの責任での適正処理が求められています。JAでは、個人では処理が難しい農家に代わって適正処理をするため、回収活動を年2回行っています。
この日、協力業者と営農経済部職員が各支店を巡回。組合員19人から集まった121袋を、処分時に障壁となる土や汚れがついてないか確認しながら、協力業者のパッカー車に積み込みました。
営農経済部購買課の小松由美課長は「法律に則った適正処理のため、JAでの回収を利用してもらいたい」と呼びかけています。