健康経営
健康経営宣言
JA相模原市は、「組合員や利用者との信頼のきずなを大切にし、『人』『暮らし』『地域』に思いやりと豊かさを提供します。」を経営理念として掲げています。
経営理念実現のため、役職員が心身ともに健康で働きやすい職場環境が重要であると考え、健康経営を推進することを宣言します。
相模原市農業協同組合
健康経営の目的
役職員の健康保持・増進を通じて活力と生産性向上を実現し、組合の持続的成長と地域社会への貢献を果たします。
推進体制

戦略マップ

主な取り組み
疾病予防
- 健康診断受診率100%
- 健康アプリの推奨
- 健康保持・増進に関する教育・研修
メンタルヘルス
- ストレスチェックの実施
- カウンセリングの推奨
- メンタルヘルスに関する教育・研修
ワークライフバランスの推進
- 労働時間の適正化、休暇の取得推進
- 仕事と育児・介護の両立支援
- 仕事と育児・介護に関する教育・研修
健康経営の取り組みによる効果
相模原市農業協同組合では、健康経営の推進を通じて役職員と組織の活性化を図っています。
主な効果(令和6年度)
職員
- 心身の健康意識向上
定期健康診断の受診率 100%
ストレスチェック実施率 95% - 従業員エンゲージメントの向上
高エンゲージメント割合 10.9%(前年比+2.1Pt)
ワーク・エンゲージメント※(偏差値)49.8(前年比+0.4Pt)
※ユトレヒトワークエンゲージメント尺度と相関の高い8項目を用いたベンダーオリジナルの尺度で測定
委託先名:㈱アドバンテッジリスクマネジメント
経営・組織
- 優秀な人財の確保・定着
離職率※ 3.9%(前年比+0.7Pt、前々年比-1.8Pt)
※離職率に定年退職は含めていません
社会
- 健康経営優良法人2025(大規模法人部門)の認定
これからも「健康経営」を通じて職員・組織・社会に貢献してまいります
健康経営優良法人2025(大規模法人部門)
相模原市農業協同組合は、健康経営優良法人2025(大規模法人部門)に認定されました。


健康経営優良法人認定制度
健康経営優良法人認定制度とは、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を「見える化」することで、従業員や求職者、関係企業や金融機関などから社会的な評価を受けることができる環境を整備することを目的とした顕彰制度です。
神奈川県が取り組む健康経営
CHO構想推進事業所登録制度
相模原市農業協同組合は、神奈川県の「CHO構想推進事業所」に登録されました。

社内(組合内)に健康経営最高責任者(Chief Health Officer)を設置して、健康経営に取り組む企業や団体の事業所を「CHO 構想推進事業所」として県が登録する制度です。経営者や組織が健康経営の重要性を認識し、企業価値向上への第一歩となります。
相模原市農業協同組合
CHO(健康経営最高責任者)専務理事