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【広報取材】「エシカル消費」JAを取材 

JA職員に取材する生徒

 相模女子大学中学部の1年生5人が10月22日、JA本店を訪れ、エシカル消費に関するJAの取り組みを取材しました。

 「エシカル消費」とは、消費者が商品やサービスを選ぶ際に「倫理的な配慮(エシカル)」を重視する消費行動のこと。農産物や食料品の輸送エネルギーや食品ロスなどを削減し、環境負荷などを低減させる効果を持ちます。持続可能な開発目標(SDGs)の17の目標のうち、12番目の「つくる責任 つかう責任」に該当する取り組みです。

 取材には、JA経営管理課と組織広報課の職員が対応。生徒たちは、JAの事業がエシカル消費につながる具体例やJAが取り組む「ペットボトルキャップ回収運動」等について質問しました。

 生徒たちは、JAの互いに助け合うことと、SDGsの”誰一人取り残さない”ことが共通し、JA活動の多くがエシカル消費につながっていることを学びました。

 取材を受けた経営管理課の小峰大輔主任は、「食と農を基軸とした組織として農業や地域活動を行っているJAの活動を知ってもらえればうれしい」と話しました。