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【広報取材】農業振興に向け補助金を要望
2025.10.24
当ＪＡとＪＡ神奈川つくいの役職員5人は10月７日、相模原市役所を訪れ、令和８年度農林予算補助金要望書を本村賢太郎市長に手渡しました。
当ＪＡは特産ヤマトイモの生産振興などを目的とした実験圃場整備事業や援農システム整備事業など耕種12事業、酪農振興対策事業や養鶏振興対策事業など畜種３事業、これにブランド化・6次産業化推進等業務委託を加えた５３３０万円を要望しました。
一方、ＪＡ神奈川つくいは鳥獣対策助成事業や学校農園活動における鳥獣被害対策助成事業、買物支援対策助成事業など19項目を要望しました。
その後、両ＪＡの組合長が生産資材高騰を農産物価格に転嫁しづらい状況や山間部での鳥獣被害の状況など、生産現場の現状を報告。行政の適切なサポートを希望しました。
本村市長は「両ＪＡからの要望を基に、市内農業の振興に向けた措置をしていきたい」と話しました。