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【広報取材】青壮年部員がランタン作り　

　ＪＡ青壮年部大野支部の部員４人は10月28日、南区の同部員の圃場で、ハロウィーンにちなんだ「ジャック・オー・ランタン」作りをしました。

　大野支部では、市民に秋の深まりを楽しんでもらおうと、５年ほど前からランタンの作成を開始。カボチャが生み出す多種多様な表情が喜ばれています。

　この日は部員が栽培した、主に観賞用や飼料用として利用される「アトランティックジャイアント」を10個ほど用意。ランタンの展示中にカボチャが転がらないよう、座りの良い形へ整えた後に中身をくり抜き、刃物で目や口などを形成。部員はカボチャに思い思いの表情を作り上げていました。完成したランタンは10月末まで、ＪＡ農産物直売所「ベジたべーな」や市内菓子店で展示しました。

　 天野伸二支部長は「ランタン作りが部員同士の交流の一つにつながっています。直売所を訪れる皆さんには季節感を感じてほしい」と呼び掛けています。