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【広報取材】地場産焼き芋ジェラート登場

JA管内で、イチゴ観光農園のサツマイモを使った焼き芋をフレーバーにしたジェラートがお目見えしました。イチゴ観光農園×焼き芋店×ジェラート店の3者による新たなコラボレーションとして注目が集まっています。
開発したのは市内を中心にキッチンカーで出店し、ジェラートを製造・販売する「Miina gelato(ミーナジェラート)」を営む重信美咲さん。JA農産物直売所「ベジたべーな」で材料の仕入れを行うなど、市内産素材をフレーバーにしたジェラートを数多く手がけています。これまで、市内産のカボチャや栗、みかんなどのフレーバーを誕生させてきました。昨年春には、中央区のイチゴ観光農園「なるベリーファーム」のイチゴを使った「イチゴソルベ」を開発し、話題となりました。
同園は観光農園としてのシーズン終了後、畑でサツマイモ「べにはるか」を栽培しています。秋には親子を対象にしたサツマイモ収穫体験を募集し、市内外を問わず多くの親子が訪れ、土に触れる体験を提供しています。
一方、この畑で収穫したサツマイモを熟成させ、ビジネスバイク「スーパーカブ」が牽引するリヤカーの石窯でサツマイモを焼き上げるのが「カブDE芋屋」です。特徴的な販売スタイルが反響を呼び、冬~春の時期にかけて同園も含めて焼き芋の移動販売を行っています。「べにはるか」は、ほくほくとした食感が特徴の品種で、サツマイモを石焼で丁寧に焼き上げています。
農家と焼き芋店の思いや魅力がたくさん詰まった焼き芋をジェラートのフレーバーに使う重信さんは、焼き芋らしさを前面に押し出すため、香ばしく焼かれた焼き芋を皮ごとジェラートのミルクベースと混ぜ合わせます。ジェラートは、サツマイモの黄色に赤い皮がアクセントで映えます。
週末を中心に営業するキッチンカーの展開場所や販売するフレーバーは約100種のうち日替わり6種のため、焼き芋フレーバーの登場は同店のインスタグラムをチェック。加えて、2026年1月から同園でもジェラートカップの販売を予定しています。
重信さんは「素材を生かしたジェラート作りで、もっと多くのフレーバーを開発していきたい」と願いを込めています。