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【広報取材】ハウス部会巡回 防除しっかりと

トマト棚を確認する部会員

 相模原市園芸連絡協議会ハウス部会「さがみはらトマト倶楽部」は3月6日、5月頃の出荷開始を見込む部会員のトマトの圃場巡回をしました。部会員やJA営農センター職員、行政職員計10人が参加。

 同会は土壌診断に基づいて栽培作物の種類や土壌類型、目標収量からどのような肥料をいつ、どの程度与えるかを判断する施肥設計をし、高品質なトマト生産に取り組んでいます。市内産トマトの消費拡大を図るため、農産物直売所「ベジたべーな」でPR販売もおこなっています。

 この日は5人のハウスを巡回。部会員それぞれが使う品種や作付面積、株間・畝間等が記載された圃場巡回野帳を基に、精魂込めて育てるトマトの生育状況や設備の整備状況について確認しました。「ハウス内の設定温度は何度か」「コナジラミの対策はどのようにしているか」など、栽培互いに意見を交わしていました。

 終了後、神奈川県農業技術センター北相地区事務所の職員が「各圃場は防除がしっかり行われている。地温を確保するため、みどりマルチを使用するなど工夫も見られた。今後は気温の上昇に伴いコナジラミの増加や黄化葉巻病の発生が懸念されるため、ラノーテープなどを用いて防除に努めてほしい」と講評しました。

 小山昌悟部会長は「部会員が導入している技術や栽培方法を自分のやり方に取り入れながら、高品質なトマトを市民に提供していきたい」と話しました。