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【広報取材】産官学連携 市内産ワインをPR

相模原市中央区役所は3月7日、南区の同市アンテナショップ「sagamix(サガミックス)」で、同区役所と区内の大学、ワイナリーの三者によるコラボレーション企画「相模原ワインプロジェクト」を通じて市内産ブドウで造ったオリジナル相模原ワイン「SORA(ソラ)」の試飲販売会を開催。中央区内にある青山学院大学の学生6人がPRしました。
同区役所では、「中央区大学協働事業」として事業に若い世代の視点を反映させるため大学生との協働体制を構築し、区の愛着醸成などの課題解決に向けた取り組みを展開しています。同プロジェクトでは、学生が相模原ワインの製造に関わるブドウの農作業体験、ボトルへのラベル貼り付け、インスタグラムでの発信やラジオ出演などでの広報活動を行ってきました。
今回販売したワインは同市内でブドウを自ら栽培し醸造する「ケントクワイナリー」が手掛けた、黒ブドウで造った非発泡性の白ワインです。ラベルは5点の応募作品から一般投票と同プロジェクトで選び、中央区の形に桜のピンク色と宇宙の青色を重ねたものとしました。ワインネームの「SORA」は、宇宙航空研究開発機構(JAXA)相模原キャンパスやプラネタリウムを持つ市立博物館など、中央区にある宇宙関連施設からインスピレーションを受け、学生が考案しました。
販売ブースには同プロジェクトのパネルを設置し、1年間の活動内容を報告する内容を周知。学生は買い物客に「相模原産ブドウを使ったオリジナルワインの販売です」「私たち学生も製造をお手伝いしました」など、ワインとプロジェクトの活動をPR。ワインを試飲した市民は「さわやかで飲みやすい」と笑顔を見せ、商品を手に取っていました。
学生は「活動を通じて相模原でもブドウが作られているなどについて知ることができた」と笑顔。中央区役所は「市内産ワインを通じて大学生と地域が協働することで、区への愛着醸成や地域資源の発信につなげたい」としています。