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【広報取材】県内盟友の経験を相模原に

活発な質疑応答で湧く会場

 相模原市農協青壮年部は2月14日、部員29人が参加し、本店で「令和5年度相模原市農協青壮年部研修会」を開きました。県内盟友から6次産業の知識やJA合併の経験談を共有しました。

 講師にはJA湘南青壮年部の石田陽一さんとJA横浜青壮年部の三澤元芳さんを迎え、石田さんからは「6次産業のブランディング化」、三澤さんには「JAの合併による青壮年部の課題」と題し、それぞれの経験をもとに講演を行いました。部員は真剣に耳を傾け、質疑応答では、それぞれの悩みや計画、青壮年部の組織としてのあり方を議論。

 佐藤寛委員長は「新しい取り組みとして県内盟友に講師をいただいた。仲間からの率直な言葉は心に響く。6次産業化やJAの合併の話は、個人にとっても重要なこと。研修会の内容をいかした活動を行いたい」と話しました。