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【広報取材】露地トマト・キュウリの生育状況を審査

トマト棚の生育状況を確認する審査員

 第61回相模原市農業まつり農畜産物共進会「立毛(たちげ)露地トマト・キュウリの部」の審査が7月1日、市内で行われました。組合員6人が参加。

 「立毛」とは、農作物を収穫する前の状態のことで、生育状態や栽培環境などを審査するものです。審査員は神奈川県農業技術センター北相地区事務所とJA職員が担当。「株の生育具合」「収量」「果実の品質」「雑草や葉かきなどの管理」「病害虫被害」の5点を審査基準としました。

 審査終了後にJA営農センターで行われた講評会では、トマトとキュウリ共に「シルバーマルチや敷き藁(わら)を活用した高温対策がしっかり行われている」「アザミウマやオオタバコガの対策防除がしっかり行われている」などと報告。優秀賞の選考は、どの圃場(ほじょう)も甲乙つけがたく、僅差での選出となりました。

 受賞者は11月に開催予定の同まつりで表彰予定です。