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【広報取材】商業施設でPR販売会&共進会
2025.08.13

相模原市農業まつり実行委員会は7月30日、「ボーノ相模大野」内の相模原市アンテナショップ「sagamix(サガミックス)」で、第61回相模原市農業まつり農畜産物共進会「生産物ブルーベリーの部」を開きました。
共進会を人通りの多い商業施設内で行うことで、普段目にすることが少ない活動を来店者に見てもらい、市内農業への関心を持つきっかけとすることが目的です。
共進会は、チャンドラーやレガシーなどの早生品種を6月下旬に審査した1日目に続くもので、今回は5人の生産者がコロンバスなどの晩生品種8点を出品。神奈川県農業技術センター北相地区事務所と当JA、JA神奈川つくいの職員が審査を担当。糖度や色艶、果実の大きさの揃い、病害虫被害の有無などを確認しました。優秀賞などの受賞者は、11月に開催予定の同まつりで表彰予定です。
共進会と同時に、同市果実組合ブルーベリー部会がPR販売会を開催。小川達也部会長が「新鮮でおいしいブルーベリーの登場です」「ぜひ一度食べてみてください」などと、市内産ブルーベリーの魅力をPR。呼び込みには、授業の一環として同ショップで市民へアンケート活動を行っていた県立相模原弥栄高校の生徒2人も加わり、生徒の元気な声に呼び寄せられた市民が次々に買い求めていました。
小川部会長は「相模原でもブルーベリーの生産が盛んなことを市民に知ってもらいたい」と力を込めました。