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【広報取材】収穫直前の水田を巡回

水田の状況を確認する生産者と職員

 JAは9月3日、水稲の生育状況や病害虫の発生状況などを確認するため、依頼のあった管内3地区7生産者の水田を巡回して指導しました。

 巡回はJA営農センターと神奈川県農業技術センターの職員が担当。各生産者の圃場(ほじょう)で、収穫直前の稲穂を手に取りながら状態を確認。生産者に田植えの時期や防除方法を確認し、稲刈りのタイミングが近いことを伝えました。

  生産者は「昨年よりも気温が高かったことによる高温障害を心配しています」などと報告。巡回したJAの営農技術顧問と営農指導員は「生育は順調で、茎数はやや多めではあるが、草丈や葉色も問題はなく、粒の大きさもは悪くはなさそう。米価が高騰している中で収量の増加による農家の所得向上を期待したい」と話しました。