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【広報取材】肥料の自己取りでコスト削減へ 

肥料を軽トラックに積み込む本多支店長(中央)と亀﨑係長(右)

 

 麻溝支店は2月上旬の2日間、同支店倉庫で春肥料の自己取りを行いました。
 自己取りとは、注文を受けた肥料のうち、注文した生産者に指定のJA施設まで取りに来てもらうものです。一括注文による数量の積み上げと、引取による配送費用・負担の削減によって生産者の資材コスト削減につなげることが目的です。
 同支店での春肥料の自己取りは作物ごとに適した土づくりへの準備の一つ。注文者が軽トラックなどで支店を訪れ、支店職員ら4人がヤマトイモや水稲、柿など同支店管内ならではの肥料を荷台に詰め込みました。配送を含め41軒、1033袋を納品しました。
 同支店では、水稲の収量が減少したことを受け、支店職員の呼びかけで昨年7月に営農センターや神奈川県農業技術センターの本所職員を講師に招き、水稲追肥前講習会を実施。追肥や土づくりの重要性を啓発した結果、それに関係する肥料の注文が増加しました。
 自己取りを利用した注文者は「職員とその場で対面し、交流できることがメリット」と話しました。
 麻溝支店の亀﨑直之係長は「肥料の配送と自己取りは麻溝支店にとって美味しい野菜ができるように願いを込めて行う大切なイベント。JAならではの営農指導や講習会などを開き付加価値をつけながら、今後も職員一丸となって取り組んでいけたら」と話しました。