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【広報取材】磁気治療器を無料体感
2025.05.01

JAは4月中旬から、本店で組合員や地域住民を対象に、家庭用電気磁気治療器の体感と健康サポートを目的とした「健康ふれあい館」を無料開放しています。来場者に対する健康意識の高揚などを通じて高齢化社会に貢献していきます。
JAでは過去数回、同様の企画を本支店で開き、いずれも組合員・地域住民から人気を集めていました。4月中旬からのオープン2日間で約300人が来場しました。
体感するのは㈱フジ医療器が取り扱うシートクッションタイプの家庭用電気磁気治療器。1回の治療時間は30分で、装着部位の血行改善を促します。効果を実感するまでに平均10日ほどかかり、血行改善効果により体温の上昇や食欲増進、快眠などの効果が表れ始めるといいます。
来場者にスタンプカードを配り、カードには不安を抱える患部の場所などを書き込みます。同社社員が「何回目の来場で効果を実感できるようになったか」「10日目まで頑張って通いましょう」など、来場者の意識付けを促しています。
体感中には社員が磁気ネックレスなどの永久磁気と治療器が発生する交流磁気の違いを説明。永久磁気は磁場が体の表面しか届かないことに対し、交流磁気は体の深部まで届き、患部に対する効果が表れることを強調していました。
会場に通い始めて4日目という70歳代男性は「椅子から立ち上がる時に腰が楽になった」などと効果を語りました。
営農経済部購買課の小松由美課長は「磁気治療による効果を実感するため、継続的に来場してほしい」と、呼びかけています。 受付時間は平日午前9時から午後12時30分、午後2時から午後4時30分。5月20日までを予定しています。