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【広報取材】女性会活動で座禅体験

住職から座禅の説明を受ける参加者

 女性会大沢支部宮下地区の会員6人は6月18日、梅宗寺で座禅体験会を開きました。座禅は以前、公民館で企画された体験会に参加した会員が、女性会活動の一環としてもやろうと仲間に声掛けして実現したものです。

 体験会では、住職が最初に座禅がもたらす身体的・精神的効果や宗派により作法が異なることなどを説明。両ひざと尻の3点で体を支え、上半身はリラックスさせることが重要としました。座禅は修行の一つであり、調身(姿勢を整える)、調息(呼吸を整える)、調心(心を整える)の三位 一体で、頭に抱えている雑念を取り払い、心を落ち着かせることができると強調しました。

 1回20分ほどの座禅では椅子に座って足を組む椅子座禅を実践。座禅の姿勢が厳しい人や初体験する参加者にも取り組みやすい姿勢です。参加者は目を閉じて手を合わせ、ひと時を過ごしていました。

 山口慶子地区長は「短い時間だったが日々の喧騒から離れることができた。これからも今まで取り組んだ事がない行事も企画し、みんなで新たな楽しみを生み出してきたい」と話しています。