トピックス
【広報取材】自然と触れ合い 地元農業知って
2025.12.19

相模原市南区大野地区でブドウ・キウイフルーツを育てる三澤勝重さんは、地域の子どもたちに地元農業の紹介と自然に触れ合う機会を提供しています。三澤さんが営む「みさわ園」ではシャインマスカットや藤稔、デラウェア等、7種類のブドウやキウイフルーツを栽培。国道16号線沿いの商業地域と住宅地が混在している住宅街に位置しています。
11月27日には、同市立大野小学校の校外学習で2年生98人を受け入れました。地域の特徴や頑張った人を調査する同校の授業の一環で、三澤さんは10年以上協力しています。
ブドウやキウイの品種や種なしブドウの作り方などをわかりやすく紹介。ブドウは上から順に色や味が深まっていくことや、市内でキウイフルーツのブランド化を目指していることを説明しました。
三澤さんは「都市化が進む中、地域の子どもたちに市内で農業を頑張っていることを知ってもらえたらうれしい」と話しました。