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【広報取材】稲刈りに歓声 市立桜台小学校
2025.10.21

JAは10月6日、市立桜台小学校で同校の5年生児童約60人を対象に、食農教育授業として稲刈りを行いました。
学校に作った田んぼは、同校のプール脇にある花壇(長さ約20m×幅1m強)内に、ビニールシートを敷き詰めたもの。今年は神奈川県の奨励品種にも選ばれている「てんこもり」を育てました。
授業ではJA営農経済部の職員が指導を担当。今年は6月9日に田植えを行い、児童たちが稲の成長を見守ってきました。
この日は待ちに待った稲刈りを実施。作業の前にJA職員が鎌の扱い方や稲の持ち方などを実演し、ケガをしないよう注意を促しました。その後、児童は5、6人の班に分かれて、稲を刈る係や刈り取った稲を運ぶ係などを交代で担当し、作業を楽しんでいました。
指導を担当した営農経済部職員は「児童たちには、授業を通じて待ち望んだ収穫の喜びを知ってほしい」と話しています。