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【広報取材】青竹踏み体操で健康に

講師の冨永保健師(中央)と青竹を踏む参加者

 女性会大沢支部は6月12日支店で、女性会が組織活性化のため力を入れ取り組んでいる組織基盤強化の一環として「青竹踏み体操」を開きました。JA神奈川県厚生連保健福祉センターの冨永尚子保健師を講師に招き、会員ら34人が参加。

 おうち時間が増える梅雨の時期は、自律神経を崩しやすい。自宅でも簡単にでき、転倒防止のために筋力を強化しバランス感覚や歩行能力の改善を図るのが目的です。

 青竹踏み体操は、自分の体重を利用しマッサージやストレッチ、筋力トレーニングなどを組み合わせた体操。青竹を踏むことで、血行が良くなり運動の活動量も増え、フレイル予防にもつながります。足の裏には、たくさんの筋肉があり踏むことで、凝りをほぐす役割もあります。

 参加者は、椅子の背もたれに手を添え講師の掛け声に合わせ、バランスを保ちながら足つぼの刺激を楽しみました。

 参加者は「足裏のつぼが刺激され、血行が良くなったのが実感できる。じんわりと汗もかき、いい運動になった」と話しました。

 佐々木良枝支部長は「いつまでも元気で健康にいるために生活の一部として、取り入れてほしい。今後もさらに女性会活動を盛り上げ、会員が参加しやすい活動を計画していきたい」と話しました。