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【広報取材】意見交換会で課題共有

冒頭にあいさつをする小泉組合長 左から2番目

 JAは8月24日、本店で相模原市役所農政課との意見交換会を開きました。

 小泉組合長ら役職員14人と奈良浩之副市長を含む同課の職員ら6人が参加。市内農業の状況や今後の課題などについて意見交換を行いました。

 同JAは、同市に対し農業従事者へ肥料や家畜飼料の価格高騰に対する給付金等の迅速な支援に謝意を伝えました。学校給食に市内産農畜産物を使い地場率の向上を目指すなど、引き続きの支援や新たな農業対策の検討を働きかけました。子どもたちが食や農に興味や関心を持ってもらえる食農教育活動を継続的に行えるよう併せて支援を依頼しました。 小泉組合長は「農業者の所得向上や食農教育はとても重要なこと。これからも行政との連携を密にし、市民に安全・安心な食を届けることに尽力していきたい」と話しました。