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【広報取材】学校給食用の米 出荷に向け検査 営農センター

集まった米の品質を確認する職員

 

 JAでは10月12日から11月16日までの計4日間、JA全農かながわを通じた学校給食用米の出荷に向け、営農センターで農産物検査員による品位等検査を行っています。

 神奈川県の奨励品種「はるみ」をメーンに「てんこもり」「キヌヒカリ」「喜寿糯(きじゅもち)」の4品種計約1850袋、約55㌧を35軒の農家から集荷する予定です。

 これまでの検査の結果「今年は高温が続いたため、高温障害と害虫による被害で品質にばらつきが見られた一方、収量は昨年と比べ増加している」と報告されています。

 農産物検査員の一人である営農経済部指導販売課の坂本貴司係長は「県内の子どもたちにおいしい地場産の米を食べてもらうためにも、今後も積極的な出荷を呼び掛け、出荷者を増やしたい」と話しました。