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【広報取材】量販店コーナー 日頃の利用感謝

来店者に商品を案内する出荷者(右)

 

 上溝地区の農家で組織する「上溝地場野菜出荷組合」は11月中旬、下溝の大型量販店「三和麻溝店」で、年に一度の感謝祭を開きました。

 同組合は同スーパーの地場野菜コーナーに農産物を出荷し、長年にわたって消費者から好評を得ています。感謝祭は消費者の日頃の利用に応えて開くものです。

 野菜価格が高騰する中、日頃の利用に感謝を示し、店頭入口の特設コーナーでは36品目1161点の地場野菜が手頃な価格でところ狭しと並べられました。また、試食として組合員が作った白菜の浅漬けやポップコーンがコーナーを彩りました。来店者は朝9時の開店とともに一斉にコーナーに駆け寄り、出荷者の威勢の良い掛け声とともに野菜を次々と手に取っていました。

 出荷者は「地元上溝で獲れた新鮮な野菜ですよ」などと声をかけ、上手な保存の仕方や農家お勧めの調理方法を紹介。来店者は「今日のおすすめ野菜は」「いつも利用してますよ」と会話をしながら、お目当ての野菜を選んでいました。

 根岸光組合長は「消費者の方には長年ご利用いただき、改めて感謝したい。今後も安全安心な野菜作りを心掛けていきたい」と話しました。