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【広報取材】冬野菜を使った料理を指導

                    児童の調理を見守る会員(右から二人目)

 

女性会の会員9人は1月12日、緑区大島の相模川自然の村野外体験教室「ビレッジ若あゆ」で、市立大野台中央小学校5年生児童約100人に対し、冬野菜を使った蒸し野菜と野菜汁の調理実習を指導しました。 

 実習は、児童が野菜調理に精通している同会会員と一緒に調理をすることで「食」に対する見方や考え方などを広げていくのが目的。使う野菜は、児童が同施設の圃場で育ててきたハクサイやキャベツ、ジャガイモなど5種類。会員は野菜についた土の洗い落とし方や、会員は包丁の使い方など調理時の注意点を伝えました。会員は児童の様子を見守りながら時折、料理を上手に仕上げていくアドバイスや包丁さばきを教えていました。

 指導した同会の大久保秀子会長は「実習を通じて相模原野菜のおいしさを知ってもらい、自宅でも料理をするきっかけになれば」と話しました。