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【広報取材】健康経営宣言を発出

宣言内容を指さす職員

 

 

 当JAは令和6年度から従業員の健康管理を経営課題として捉え、積極的に改善することで生産性の向上や組織の活性化、業績・組合イメージの向上などを目指した「健康経営宣言」をし、取り組み達成に力を入れていきます。
 経済産業省によると、健康経営の実践について「企業理念に基づいた従業員などへの健康投資は、従業員の活力・生産性の向上など組織の活性化をもたらし、業績向上や株価向上が期待できる」とあります。また、企業が持続的に成長していくためには従業員が心身ともに健康で働けることが重要であり、持続可能な開発目標(SDGs)達成にもつながるとしています。
 全国のJAグループでも連合会をはじめ多くの組織が認定を受け、従業員のモチベーションアップやJAのブランドイメージ、信頼向上などの効果を目指しています。
 当JAは「組合員や利用者との信頼のきずなを大切にし、『人』『暮らし』『地域』に思いやりと豊かさを提供します」を経営理念に掲げています。経営理念実現のため、役職員が健康で働きやすい職場環境が重要と結論付けました。
 推進体制は、専務を推進責任者とし、総務部人事課が主管部署を務めます。神奈川県協同健康保険組合と産業医、JA内の衛生委員会が連携・協力し、組合長が取り組み状況を確認・承認します。
 JAでは今後、健康経営の具体的な推進計画の策定や行動に対する評価・改善を実践していきます。地域の健康課題に沿った対応策や、日本健康会議が進める健康増進の取り組みを基に、特に優良な健康経営を実践している法人を顕彰する「健康経営優良法人」認定を目指していく方針です。
 人事課では「従業員一人ひとりの健康を守るため、この宣言をきっかけに組織全体で推進していきたい」としています。