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【広報取材】小学校で「お米」の食農教育授業

児童に授業をする古木係長

 JA相模原市は9月22日、同市南区の市立谷口台小学校5年3組の児童25人に出前授業を行いました。

 同クラスは総合学習の時間で「未来のお米のために」をテーマに学習。今回の授業は、米に携わるJAの話を聞き、さらに理解を深めたいとの学校からの依頼を受け実現しました。

 授業は、児童から事前に寄せられていた質問を基に進行。「農家がどんな思いで米を作っているか」など、さまざまな質問に対してJA職員がJA事業や体験を踏まえ質問に答えました。

 JA職員は「水の管理や除草など、米を育てるのは大変。生産者が大切に育てた米を一粒一粒噛みしめて食べてほしい。どのように米が育っているのか、実際に田んぼを訪れ自分の目で確かめて欲しい」と呼びかけました。

 児童は「もっと米を食べることで生産者に感謝しようと思った」「米についてわかりやすく学べて勉強になった」と話しました。