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さがみはらの農産物

農産物の紹介

管内で生産される主な農産物を紹介します。

やまといも(愛称:さがみ長寿芋)

やもといもについて

「さがみ長寿いも」の愛称で親しまれているやまといもは、相模原を代表する農産物です。
火山灰土の乾燥した相模原の土が、粘りの強い良質なやまといもを生産してくれます。棒状やイチョウの葉のような形を持ち、粘りが強く、でんぷんを分解するジアスターゼ(消化酵素のひとつ)を多く含みます。おいしくて栄養価が高いのが特徴です。

生産時期について

やまといもの生産は5月上旬に種イモを植え付けるやまといもの生産は5月上旬に種イモを植え付けることから始まります。
植え付けから掘り取りまでの期間は、除草を中心とした圃場管理を行います。
10月頃になると葉が黄色に色づき始め、収穫の時期を知らせてくれます。

たまご

養鶏について

現在は、田名地域、大島地域、麻溝台地域を中心に養鶏を営まれています。
卵のみを販売するだけでなく、ロールケーキやプリン等、卵の特徴をいかした加工品販売にも取り組まれています。ぜひ、ご賞味ください。

たまご街道について

麻溝台地域で養鶏を営まれている7戸すべてで「麻溝畜産会」を結成し、鶏舎や鶏卵直売所が点在する市道を「たまご街道」と名付け、地域産業の活性化に取り組んでいます。
(詳しい情報は「たまご街道」(相模原市観光協会)のホームページをご覧ください)

にんじん

相模原産にんじんは、古くから麻溝地区を中心に生産が続けられています。火山灰土の厚い黒ボク土に被われた大地で育ったにんじんは、昔から相模原市民の食卓を鮮やかに彩ってきました。

ごぼう

直売所だけでなく摘み取りができる観光農園もあります。市内生産農家と大手企業がコラボしたスイーツが販売されるなど、今後が楽しみな果物です。

さがみグリーン(さがみ菜)

地域ブランド化へ

さがみグリーンとは、カラシナの一種で、神奈川県の伝統野菜である大山菜を改良して育成した品種です。葉の色が良好で、浅漬けにした際の辛みはマイルドで、おひたしにしてもおいしいです。
カラシナのように浅漬けが最も適していますが、アクが少なく軟らかいので、草丈が20から25cmくらいの若どりしたものをお浸しや炒め物にできるので、家庭菜園用にも適しています。

キウイフルーツ

追熟技術の向上により、おいしい状態で消費者に届けられるようになったことや、消費者の健康志向の高まりなどから、全国的に需要の増加が著しいキウイフルーツですが、市内でも生産する農家が徐々に増えてきています。相模原市果実組合のキウイフルーツ部会では、部会員の生産するキウイフルーツに、色毎の統一名称「相模レッド」「相模ゴールド」「相模グリーン」をつけて、ブランド化の取組みを進めています。

いちご

近年、生産者が増加しており、出荷だけでなく、摘み取りの観光農園も取り組まれています。
JA相模原市においても、農産物直売所「ベジたべーな」にて、いちごを使用したソフトクリームや加工品の販売も行っています。(※時期によって、販売していない場合がございます。)

ブルーベリー

直売だけでなく摘み取りができる観光農園もあります。市内生産農家と大手企業がコラボしたスイーツが販売されるなど、今後が楽しみな果物です。

さがみはら農産物ブランド協議会について

相模原市内で生産される農産物に統一ブランド名を表示することにより、付加価値を高め、農業経営の安定を図るとともに、消費者に対し新鮮で美味しい地場農産物を普及、及び拡大を図るため、平成15年3月に協議会が設立されました。

事務局:相模原市役所環境経済局経済部農政課
    JA相模原市 営農経済部指導販売課
    JA神奈川つくい 経済部営農経済課